公開ソフトウェア

SPHERE

研究者/開発者

小野謙二

ソフトウェア概要

 SPHEREはV-Sphereを継承し、非定常物理シミュレーションプログラムの効率的な開発支援と複数のソルバー群の統一的な実行環境を提供することを目的としたマルチプラットホーム・フレームワークです。
 SPHEREは、特に大規模解析の機能を強化し,効率的なファイル入出力,より一般的なXML表現,さまざまな並列実行最適化機能を提供します.

特徴

・C++によりオブジェクト指向で設計されたフレームワーク
 高い拡張性、再利用性
 ライブラリ関数群と制御構造(雛形)をともに再利用可能
・Fortran77/90/95、C/C++によるソルバー開発にも対応
 オブジェクト指向,闡アき型のプログラミングの両方に対応
 従来のコード、スタイルを若干の修正でそのまま利用可能
 言語の特性を使い分けることにより,高い実効性能が期待できる
・XMLによる制御
 高い汎用性
 さまざまなソルバーを、雛形(Skeleton Base)をもとに効率的に開発できます。開発 されたソルバーはV-Sphereシステム上に統合されるので、統一されたインターフェースをもち、複数のソルバーの実行管理も容易に行えます。

動作環境

・IA32/IA64/Intel互換CPUのPC
・PowerPC
・NEC SX
・T2K
OS : Linux, Mac OSX, Windows XP/Vista
コンパイラ:
Intel C++ Compilerまたは,GNU g++, xlc/c++, pgi
Intel Fortran Compoler,gfortran,xlf,pgiなど
必要なライブラリ:libxml2及びlibxml2-devel,zlib

関連するソフトウェア

結果の可視化:V-IsioLSVがnativeデータフォーマットに対応.他のソフトでも可視化可能.
入力データ生成:V-XgenV-Xppを使用して入力データの生成が可能.