研究者/開発者/スタッフ紹介
杉田 修啓 (Shukei Sugita) 杉田 修啓 (Shukei Sugita)


研究テーマ

細胞内の力学場が細胞運動に与える影響
細胞骨格による力伝達メカニズムの解明

研究内容と成果

細胞内のアクチンタンパク質から構成される細胞骨格は細胞運動のダイナミクスに大きく寄与する.
本研究では細胞後端部で張力を発生しているアクチンストレスファイバの張力変化による細胞運動のメカニズムを明らかにすることを目指した.
研究成果として,ストレスファイバ内の張力計測方法を提案し,実際に張力の計測が可能であることを示した.

今後の展望

生細胞にてリアルタイムで張力計測する方法に改良し,細胞のダイナミックな張力計測を行う.
これにより細胞運動における細胞骨格の力による細胞運動に対して基礎的データを提供し,シミュレーションを含めた細胞運動メカニズムの解明に貢献できることを期待する.

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論文・特許紹介

【論文】
S. Sugita, T. Murase, N. Sakamoto, T. Ohashi, and M. Sato
Size sorting of kinesin-driven microtubules with topographical grooves on a chip,
Lab on a Chip 10(6), 755?761, 2010.

杉田修啓,安達泰治,植木洋輔,佐藤正明
細胞骨格内に発生する張力測定法の開発(Development of method for measuring tension generated in cytoskeleton),
第49回日本生体医工学会大会,大阪,2010, 6.25?27.

S. Sugita, T. Adachi, Y. Ueki, and M. Sato
Direct measurement of tension generated in cytoskeleton,
6th World Congress on Biomechanics, Singapore, 2010.8.1-6

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