研究者/開発者/スタッフ紹介
惠藤 浩朗 (Eto Hiroaki) 惠藤 浩朗 (Eto Hiroaki)


研究テーマ

VCADシステムを援用した不均質構造機能性金型の開発
ナノ精度超精密加工への数値計算の適用検討

研究内容と成果

研究対象の不均質金型は、冷却管が樹脂の流路付近に配置されるため充填圧力による複雑な圧力変形が予測され、トライアンドエラーによる補正ではナノレベルの形状精度の達成は困難となる。そこで 射出成形解析、保圧時の金型の圧力変形解析、金型冷却管伝熱解析、熱収縮解析、熱流体シミュレーションも取り入れて冷却回路の最適配置についても検討を進め、数値計算技術を援用した機能性金型の開発を行うものである。研究を進める上で本課題は連成問題であることから各数値解析データを統一データで扱える VCAD システムの利用が有利であり、必要に応じて各ソフトを繋ぐツールの開発も行い、高効率射出成形技術の実現を目指す。


論文・特許紹介

【論文】
H. Eto, Y. Dai, N. Ebizuka, Y. Saito, T. Suzuki, W. Lin, H. Ohmori, T. Ebisuzaki and H. Takami
ELID Grinding of SiC Ultra Lightweight Mirror
Proceedings of the 5th International Conference on Space Optics, ISBN 92-9092-865-4, March 2004, pp.707-710

【特許】
特許第4572083号 登録日:2010年08月20日
予圧サポートとこれを用いた薄肉部材の超精密加工方法
惠藤浩朗, 海老塚昇, 戴玉堂, 鈴木亨, 林偉民, 大森整, 大神田佐敏

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