理研シンポジウム
VCADシステム研究2010
― VCADの未来 ―
趣旨
平成13年から独立行政法人理化学研究所で進めてきたVCAD(ボリュームVCAD)システムの研究開発プロジェクトが、この3月で終了になります。 VCADはものづくりにおける設計、計測、モデリング、シミュレーション、可視化、加工を統合することを目指して開発してきた基盤システムで、 特に力を入れたのは、複雑な形状、構造、欠陥などを持つ「実際のもの」の構造モデル、解析モデルを構築し、 シミュレーションすることです。
そのため、VCADシステムでは、「計測データ」を元にモデルを生成し、シミュレーションを行い、設計や加工にフィードバックする というプロセスを重視しており、特にこの分野で、他にはない多くの画期的な技術の開発を行ってきました。
また「複雑なもの」を扱うことができるというVCADシステムの持つ特色は、急速に進展している生物科学研究のためのツールとしても優れており、 医療分野や細胞生物学分野への適用が進んでいます。すなわち、VCADシステムでは、ものづくりと生物研究の2つの分野を その対象としています。
開発されたソフトウェアは、ダウンロードサイト上で公開しており、どなたでもお使いいただけますし、 NPO法人VCADシステム研究会を通じたユーザーとの情報交換も進めています。 また共同研究や、ソフトウェアの商品化なども進展しており、開発技術の普及に力を入れています。
VCADシステムに関する研究成果の全体像を知っていただくとともに、プロジェクト終了後のVCADの未来を切り開く 新たな研究計画について一緒にご討論いただきたく、本シンポジウムを企画いたしました。多くの方々にご参加いただき、 私達の活動に対して忌憚の無いご意見を賜れば幸いです。

要綱
開催日時 2011年(平成23年) 3月2日(水)10:00-17:30 懇親会18:00-20:00
  3日(木)10:00-16:00
場 所 独立行政法人理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール および 
統合支援施設2F大会議室 (埼玉県和光市広沢2−1) [MAP]
参 加 参加は無料ですが事前のお申込が必要です
主 催 独立行政法人理化学研究所 社会知創成事業 イノベーション推進センター
VCADシステム研究プログラム
協 賛 社団法人応用物理学会、型技術協会、社団法人自動車技術会、
社団法人情報処理学会、社団法人精密工学会、社団法人プラスチック成形加工学会、
社団法人日本機械学会、日本計算工学会、社団法人日本航空宇宙学会、
日本シミュレーション学会、日本塑性加工学会、社団法人日本流体力学会、
NPO法人VCADシステム研究会 等

The symposium on Volume-CAD System Research Program
Wednesday, March 2, 2011 10:00 - 17:30 banquet18:00 - 20:00
Thursday, March 3, 2011 10:00 - 16:00
Suzuki Umetaro Hall and the second floor of Welfare and Conference Building, RIKEN [MAP]
Organized and hosted by: VCAD System Research Program

プログラム  PDFをダウンロード
第1日:3月2日(水)VCADシステム研究の5年間
第2日:3月3日(木)VCADの未来
お申し込み 
Webでのお申し込みはこちら
FAXでのお申し込みはこちら (リンク先のPDFをプリントアウトしてご使用下さい)
(直接お電話頂いても結構です。)

お問い合わせ
[問い合わせ先]
独立行政法人理化学研究所 社会知創成事業 イノベーション推進センター
VCADシステム研究プログラム
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
Tel:048-467-9314
Fax:048-467-8705
担当:神田
e-mailでのお問い合わせはこちらをクリックしてください
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